2015/12/04 16:34

IQKEYはなぜ、世界最高レベルの知育玩具ロボットなのか?

レゴなど、あらゆるロボット教室を日本全国の教育現場で扱ってきた塾の先生にお話を伺いました。


「最近、ロボット教室と言えば学研とソニーの提携がニュースとなりました。これからロボットのプログラミング教室がはやりそうですが、どうお考えですか。」


“幼少期からPCのプログラミングに取り組ませるなんて言うと、それはとても素敵に聞こえます。でも実際は、そんな学びがその子の未来を保証するなんてありえません!これがロボット教育の現場を長年見てきた私の実感です。”


「では、子供たちの未来の為にどんな学習が必要なのですか?」


“子どもたちに必要な数理的な思考力や論理力も、空間認識力も、まずは地道に「モノ」の構造に関わる物理学(力学)をひたすら体験することから育つ。手で考えることや見えない力を感じることが大切なのです。だから、IQKEYやレゴに夢中になり楽しく格闘することは、暗算や漢字を覚えることよりも貴重な経験と言えます。”


「物理学の体験が重要なのですね。プログラミング教育よりも先に学ぶべきことがあるということでしょうか。」


“プログラミングの世界はもちろん面白い。しかし、そこを学びの発端とすると子どもたちはまずのめり込み、そしてそのブラックボックスからなかなか出てこられない。気がつくと発明家でも科学者でもないシステムエンジニアが、またひとり生まれる。”


“私たち大人は車の機構が分からずとも、パソコンやスマホのしくみが分からずとも、ほとんどの者は直感的にその危うさも感じとっています。では今の子どもたちはどうでしょうか?子どもたちはあまりにも高度にパッケージングされた情報機器の中に産声をあげます。初めて出会うのは両親の顔だろうか、それともスマホのカメラなんだろうか。そんな子どもたちに本当に必要な学ぶ力を獲得させるには、私たち大人の理解と判断が求められていると思います。"


“10歳の壁。そこまでは物理学(力学)!
10歳までの子ども脳は、帰納法的に理解すします。つまり、体験と直観である。一方、10歳からの大人脳になると、演繹的理解や論理的思考が十分に可能になる。だから、10歳からはどうぞ思う存分、世界一のプログラムや演算処理装置、センサーと格闘して欲しい。”


「IQ KEYを教室で扱ってみて、いかがでしょうか。」


“IQKEYは世界最高レベルの知育玩具ロボットです。IQKEYは他のどのブロックパズルよりも大きく透けている。もちろん細かなパーツを器用に組み立てることも大切な力だ。しかしそれを継続しうる好奇心は誰にでも備わるものではない。時として苦痛にさえなります。しかし、IQKEYはその大胆な形状から、短時間で想像を現実に変える知育玩具です。触れば、理屈抜きでわかる。大人でも子どもでも分かる。夢中になれるTry & Error がIQKEYにはある。私はこの一点だけでも、世界最高レベルと断言したい。”


“30年後にいまの職業の半数以上は消失する世の中だ。時代がIQKEYを求めている!決して過言ではない。
IQKEYの先に子どもたちの未来が広がっていると、私は確信しています。”


「ありがとうございました。」